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卒業式も無事に終わり、3月も半ばを過ぎた。 というわけで、今は春休み。宿題も無い、学校も行かなくていいという夢のような日々だ。 まあ、高校は卒業してるから春休みっていうのもおかしいんだけどね。 本当なら大学生活が始まるまでの夢のような毎日をかがみと一緒に満喫したい。 満喫したいんだけど…… 来るべき大学生活にむけて、私とかがみにはどうしてもやらなければならないことがあった。 「う~ん、なかなかいいところが無いわね」 かがみをそう言うと、賃貸住宅情報誌のページをパラパラとめくった。 私はというと、いつものネットゲーサイトでもアニメサイトでもなく、賃貸住宅の検索サイトなんかを見てる。 「もう3月だしね。都心で二人入居可、それでいて即入居可っていうのは数が少ないよ」 今の私達がどうしてもやらなくてはいけないこと。 そう、それは…… 私とかがみの愛の巣探し!! 「なあ、あんた今変なこと考えなかったか?!」 私の考えに間髪いれず、かがみの視線が私に突き刺さった。 なっ、なんで私が考えてる事分かっちゃったのかな!? 最近のかがみんはこと私のことに対してやけにするどいから困るよ。 「べ、別に何も考えてませんヨ!」 「……まあ、いいけどね」 取りあえず納得してくれたのか、それとも呆れてしまったのか分からないけれど、かがみの視線が私から住宅情報誌に戻る。 私はかがみにばれないようにほっとため息を吐くと、モニタに視線を戻した。 モニタには間取りや家賃、それに築年月なんていう部屋の情報が数十件単位で表示されいる。 私はそれを一つ一つ見つめては、条件と合わないことに落胆しつつ『次へ』ボタンをクリックしていく。 改めて説明する事になっちゃうけど、無事大学受験に合格した私たちは、今二人で住む部屋を探してている真っ最中。 二人で暮らすということはずいぶん前に決めていたので、本当ならもっと早くに決めておきたかった。 だけど二人とも大学が決まるまではどうなるか分からないという事で、先延ばしにしていたのだ。 かがみは第一志望合格であっという間に大学が決まったんだけど、私が……ねえ。 これ以上のことは私が悲しくなってくるし、言いたくないから言わないけどさ…… ああ、こんなところで3年間のツケが回ってくるなんて思ってもみなかった。 『認めたくないものだな、若さ故の過ちという奴を』なんて台詞がぴったりだよ。 で、そんなこんなで私の通う大学が決まったのが3月に入って少し経った日の事。 ちなみに合格した大学は学部は違うけどかがみと同じところ。うん、やっぱり私とかがみは離れられない運命らしい。 でもね、合格した事とその大学の名前を教えたときのかがみの顔ったらなかったよ。 驚きと喜びと嬉しさがてんこ盛りって感じでさ…… かがみのあんな顔が見れただけでも、大学受験に成功してよかったなんて思っちゃった。 「ねえ?こなた~。なんかいいところあった?」 そんな感慨に浸っている私を現実に引き戻すかのように、かがみが私に聞いてきた。 かがみの声を聞く限りでは、住宅情報誌の方は全滅みたいだ。 「全然だよ。一応聞いておくけど、かがみのほうは?」 「ナッシング」 かがみは手に持っていた雑誌をバサッとテーブルに放り投げた。 放り投げた先には何冊も雑誌が広げてある。ちなみに、これ全部賃貸住宅情報誌だ。 「だよね~」 私達は互いの顔を見合わせると、同時にふか~いため息をついた。 「予算も限りがあるし、大学近くは難しいかもしれないわ」 予算、予算かぁ…… お金の事を考えなければ、いくらでもいいところはあるんだけどなぁ… けど、お父さんやかがみの両親に必要以上の負担をかけたくないし、しょうがないよね。 こうしてお金を出してくれるだけでもありがたいと思わなくちゃ。 「仕方が無いね。もう選り好みできるような日付じゃないし、予算内かつ、最低限の希望をクリアしている場所を探そうよ」 私はイスから立ちがると、パソコンの前からかがみの横に座り込んだ。 「そうね。多少大学から遠くても私たちの希望に合ったものを選ぼう」 「ちなみにこういう部屋探しだと、『どうしてもこれは譲れない』っていう条件を決めてから探すといいらしいよ」 こんなのもっと早く決めとけばよかったんだけどね。 言い訳になっちゃうかもしれないけど、すぐに見つかると思ったから決めておかなかったんだ。 前にかがみに『かがみは生活力がない』って冗談で言った事があったんだけど、それはどうやら私も同じらしい。 『ごめんね、かがみ』と心の中で謝っておく。口には絶対に出さないけど。 「これは譲れない…か」 「かがみはそういうの、何かある?」 「そうね……」 かがみは顎に手を当てると下を向いたまま黙り込んでしまった。どうやら何か考えているらしい。 さて、私もその間にそういうのがあるか考えてみようかな。 うーん…考えたら、私もそんなこだわりがいっぱいあるような気がするよ。 そしてそんなシンキングタイムが数分経過した後…… 「お風呂場とベットね」 唐突にかがみがこんな事を言い出した。 「お風呂場とベット?」 かがみが口に出した突拍子も無い言葉に、私は思わず首を傾げる。 お風呂場はまあ分かる。小さい方より大きい方がうれしいし、水周りがいいに越した事は無いし。 それに追いだき機能なんかもあった方がうれしい。 だから『お風呂場』が挙げられるのは十分に理解できるんだけど……ベットとはこれいかに? ………… ……ああ、なんだか嫌な予感がするよ。 なんだか冷や汗が出てきたし、背筋が今ゾクッてなったもん。 「ねえ、かがみん?」 「なによ?」 「なんで部屋を選ぶ条件がお風呂場とベットなの?」 恐る恐る、まるで腫れ物を扱うかのように、私はかがみに聞いてきた。 「だってお風呂はこなたと一緒に入るでしょ。だったら、私たちが気に入ったのを選びたいじゃない」 ああ、やっぱりだ。私の悪い予感はピンポイントで的中してしまった。思わず額に手を当ててしまう。 私が『やっぱり光回線が引けるところがいいな。共有回線じゃないやつ』とか、 『大学から近いところがいいけど、秋葉原とかビックサイトとか行きやすいところだともっといい』とか 『家では引けなかったBSを是非!』なんてオタク的ことを考えているときに、かがみはもうそんなことまで考えていたのか…… 私とかがみが恋人同士になって数ヶ月。時々かがみはこんな風に、とんでもない暴走するようになっちゃったんだよね。 それも、私に関すること限定で…… いや、暴走するかがみもそれはもう可愛いし…それに、なんていうのかな? あのかがみを私が変えたっていう優越感みたいのが嬉しいし、それだけ私のことが好きなんだって思うと、それだけで幸せな気分なるんだけど。 それでもやっぱり対処に困るというか…… 「やっぱり大きいお風呂のほうがいいわよね。それとも小さい方が互いの体が密着していいのかしら?こなたはどう思う?」 そんな非常に悩ましい気分でいる私に対して、ニコニコ顔で話かけてくるかがみ。 ……やっぱり可愛い。 「どう思うって、どうも思わないよ」 そんな気持ちを押し殺して、興味がないかのように私はかがみに言い返した。 「ちなみに、もう一つの方はどうして?私それが一番疑問なんだけどさ?」 非常に地雷を踏んでいる気がするが、とりあえず聞いておこうと思う。 「ああ、ダブルベットにするのか、シングル二つにして並べるのかっていう話よ。まあ、私の中ではダブルベットにするって決めてるんだけど」 ああ、やっぱり地雷だった。それも踏んだどころの騒ぎじゃなくてもう爆発済みだよ。 「……それって部屋探しの条件じゃないよね。それに私の意見は無視?」 「だから今聞いてるんじゃない?」 「一緒に寝るのは決定事項なんだ」 「当然!」 かがみが『なに当たり前のこと言ってるのよ』みたいな顔で私を見つめた。 もう言葉が出ない。とりあえず黙っておく事にする。 「こなた……あの、ごめん……」 何も言わないから私が怒ってると思ったのか、かがみがオドオドと聞いてきた。 私はそんなかがみを気にもせず、目の前の雑誌を読み出した……ふりをした。 だって、こういう弱気なかがみも凄く可愛いから。目なんて話せないよ。 「本当にごめんね。私、勘違いしてた」 うん、声からしてかがみも反省してるみたいだし、許してあげようかな。 それに、可愛いかがみの姿も堪能したしね。 「もう、いいよ。かが――」 「やっぱり、ベットは二人で一つのシングルよね!!」 「なんでだ~~~!!!」 私は勢いに任せて目の前のテーブルをドンッと叩いた。 強く叩きすぎて手が痛くなってくる。ああ、なんだか涙まで出てきたよ。 この涙は手の痛みだけじゃないような気がするけど。 「ああ、もうなにやってるのよ?!手大丈夫?痛くない?」 かがみはすぐに私の手を取ると、包み込むように私の両手を握ってくれた。 かがみの手の温度は暖かくて優しくて、すぐに痛みが引いていくような気がする。 かがみが手を握ってくれたからだろうか?手の痛みは数分もしないうちに引いていった。 「もう大丈夫?痛くない?」 「うん、もう平気。ありがとね、かがみ」 「そう、よかった」 私の言葉にかがみはほっと息を吐きだした。そして私にそっと微笑んでくれた。 そんなかがみはとても綺麗で優しくて、思わず見とれてしまう。 私の視線に気が付いたのか、かがみが頬が少し赤くなる。 「こなた……」 「かがみ……」 何時からだろう。気が付いたらかがみの顔が目の前にあった。 そしてどちらともなく目を閉じると、ゆっくりと唇を…… 「……って、そうじゃないよ!!」 私が大声を出すと、かがみの顔がムッという怒った顔に変わった 「何よこなた!せっかくいい雰囲気だったのに、いきなり大声出して!!」 「何はこっちの台詞だよ!!なに?さっきの『二人で一つのシングルベット』って?!」 「ああ、それ?……いいわ、分かった。それじゃあ、実際に体験させてあげるから!!」 かがみは突然立ち上がると、私の手を引いて無理やり私を立ち上がらせた。 「ちょっ!かがみ?!」 「いいから!!」 どうやら私の言葉なんて知った事ではないみたいで、かがみは私を無理やりベットへと押し倒した。 そして額をくっつけるかのように私の隣に横になる。 「分かった?」 「いや、全然分からないけど……」 「シングルベットだと、狭いからこうして二人で寄り添えるじゃない?ダブルベットだとなんだか広くて……こなたが離れていっちゃいそうでさ」 「かがみ……」 かがみの言葉は正直ズシッときた。私は言葉の意味だけをそのまま受け取っていて、かがみの気持ちなんか考えてもいなかったんだと。 「あ、あのさ……」 「それにね、こなた…」 「なに?」 「こうやって壁側にいると……逃げられないでしょ?」 「はえ?」 かがみはそう言うとガシッと私の両肩をつかんだ。当然、逃げられるわけが無い。 あれ、おかしいな?おかしいよ。かがみが言ってる事とやってる事が理解できないよ? 「こなたったら、あの時恥ずかしがってすぐに逃げ出そうとするし。ダブルベットなんかにしたら、今よりもっと逃げ出そうとするでしょ?」 「こっちだ!こっちの理由が大本命だ!!」 損した……ものすごく損したよ!! 私の反省を返せって感じだよ、ホントにもう!! 「いいじゃない!!どっちも私の本当の理由よ!というわけで、ベットはシングルベットっと」 「いつの間にか決定されてるし!!」 駄目だ。今のかがみんには絶対に勝てない。勝てるわけが無い。 私はかがみにがっちりホールドされつつ、思いっきりため息をはいた。 「でさあ、こなた~」 かがみが甘えるような声を出して私を呼んだ。 「んー、どったの?」 「せっかくだし、お風呂場の方の理由も体験しておこうか?」 「えっ?」 やばっ!! 私は急いでその場から逃げ出そうとした。だけど私の体はがっちりかがみにホールドされていて動かす事が出来ない・ もしかして、かがみってばこれも計算済み?! 気付いたときは遅かった。なぜなら私はすでにかがみにお姫様だっこをさせられていた後だったのだから。 「ちょっ、ちょっとかがみん?!」 「なに、どうしたの?」 考えろ、こなた……なにかかがみが諦めるような、いい言い訳を考えるんだ…… そうしないと、とんでもない目にあいそうな気がするよ。 もちろん……性的な意味で!! 私は考えた。この一瞬が永遠に感じるくらいに考えた。そして、考え抜いた結論がこれ。 「ざ、残念だけどまだお風呂洗ってないんだよね。」 考え抜いた言い訳がこれとは、なんだか情けなくなってくるけれど、私にしては上出来、十分だ。 私の言う事なら、かがみは絶対信じてくれるはずだしね。 「そうなの?」 よし、信じた! かがみったらすごく残念そうな顔をしてるし、間違いなく信じたね。 これでかがみがお風呂を洗うって言い出したら、その間にほとほりがさめるまで逃げ出せばいいし、諦めてくれたらそれでいいし。 だけど、そんな私の考えをあざ笑うかのように、かがみは極上の笑みでこう言った。 「でもね、安心してこなた。こなたの家に来たとき、ゆたかちゃんにお風呂を沸かしておいてって頼んでおいたから」 「なっ!なんですと?!」 そ、そういえば部屋に入る前に、ゆーちゃんになんか言ってたような気がしたけど。 も、もしかしてその時から、こうなることは予測済み?! 「ゆたかちゃん、やっぱりすごくいい子よね。『分かりました。頑張ってください!』の二つ返事でOKしてくれたわ!」 「ゆ、ゆーちゃん……」 そんな…まさか、まさかゆーちゃんまで…… 「しかも、今日はみなみちゃんの家に泊まりに行くって。偶然にもおじさんもいないし、ラッキーね」 「あっ…あっ……」 もう……声が声になっていなかった。 蛇に睨まれたカエルってことわざがあるけれど、きっとこういうことを言うんだろうな。 ああでもこの場合、うさぎに睨まれた狐っていうのかな? 駄目だ、もう何も考えられないよ…… 「それじゃあ、こなた。色々教えてあげるから……ゆっくり、色々と…ね」 こうして放心状態の私はかがみにお姫様だっこをされたまま、ゆっくり、ゆっくりとお風呂場へと運ばれたのだった。 ――――――数時間後 「はあ、お風呂に入って、すごくさっぱりしたわね」 「私はすごくぐったりしたよ……」 私は自分の部屋につくなり、バタンとベットに倒れこんだ。 お風呂場で何があったか……お願いだから聞かないで……すごく、恥ずかしいから。 「ほらこなた、こっち来な~。髪乾かしてあげるから」 「んー、分かった」 私はベットからヨロヨロと立ち上がると、かがみの前に座った。 かがみは何時の間に持ってきたのか手にドライヤーと櫛を持っていた。 そしてドライヤーの電源をオンにすると、私の髪を乾かし始めた。髪を櫛で梳いてくれるのがなんだか心地いい。 ああ、お風呂場であんな目に合わされても、結局かがみの言う事聞いちゃうだもんなあ…… どうやら、私もかがみと同じように相当末期らしい。 かがみに髪を乾かしてもらいながらそんなことを思った。 「というわけで、私の『これだけは譲れない』って条件はお風呂場かな?こなたは?」 髪を梳きながら、かがみがこう聞いてきた。 そしてそれに対しての私の答えがこれ。 「防音だよ…」 今のかがみを見て理解した。 私たちの部屋の隣の住民の為にも、そして私たちの為にも防音対策は必須だ。 「防音かぁ~。そうね、私たちの営みを周りに聞かせるのもアレよね。」 「ちょっ!かがみ様?!」 かがみの営みという言葉を聴いて、心臓がドキッとした。 顔はきっと真っ赤なんだろうな、熱いし。 かがみ、自分で言ってて恥ずかしくないのかな?私はすごく恥ずかしいのに。 「それじゃあ、防音とお風呂場がいいところで、なるべく大学に近いところを探しましょう」 「そうだね」 しかし…… 先ほどまでのかがみの暴走具合を思い出す。 一緒に住むようになったら、かがみのあの暴走を毎日なんとかしないといけないのかな? そう思うとなんとも気が重くなってくる。私そっち系の体力ってあんまないんだけど…… かがみと二人で過ごす日々を夢想する。 ときどきかがみが暴走して、私にとんでもない目にあわせてくれて、謝るかがみに私はしっかりしてよと説教する。 かがみは分かった分かったって言いながら私に抱きついてきて、私も結局かがみに甘えちゃって…… それはなんだか…… すごく……楽しそうだった。 おもわず顔が綻ぶほどに。 「ねえ、こなた?」 「なーにー?」 「いい部屋……見つかるといいね」 私の考えを察したのか、かがみがすごく嬉しそうな声で私に聞いてきた。 そんな声を聞くだけで、なんだか私も嬉しくなってくる。 ああ、本当に……惚れた弱みってやつだよね。 私はかがみに気付かれないように、今日何度目かのため息を吐いた。 「うん、そうだね」 そして私はそう呟くと、目の前に置いてあった住宅情報誌をパラパラとめくり始めた。
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上田城の虜 隠しED 今日のワンコ行きます。 ──女政宗が目指すのは天下?それとも素敵な守護大名様達との恋? だがこのEDは突撃ワンコとオカン。 基本は幸村×にょた宗ですが、いちゃいちゃらぶらぶ3Pでの調教プレイも含有。 ナレーションはおはようからお休みまで幸村を見つめるオカン様でお送り致します。 大将の所に送り届けた独眼竜は、暫しその館に留め置かれることになった。 暫し、何て言ってももう、十日以上になる。 旦那は日に何度も何度もその方角を眺めて、溜息をついたりがむしゃらすぎる修練をしたり、 慣れない文を書いたりしている。 助命嘆願と、恋文と。 勿論優しい俺様は大将宛のはともかく、恋文が届くかどうかは微妙なところだと思うよ旦那ー、と進言してみた。 だってまあ、期待するよかマシでしょ。 文面は見ていない。多分青くて熱くて、覚えておいたら何十年も笑い話のたねに出来るけど、 すっごくからかえるに決まってるけど、でも見るのは憚られた。 旦那の為じゃなくて、俺の精神衛生上。 事態は嫌な方に動いてるらしい。 大将は独眼竜を気に入っちゃったらしくて、でもまだ手を出してなくて、 勝頼様の側室にするって話も聞こえてこなくて、そして旦那が呼ばれた。 独眼竜を気絶させたっていう特別恩賞の話らしいけど、でも。あの邸には、独眼竜がいるんだよね? そこに真田の旦那、俺の旦那を呼ぶんだよね。抑えてくれよー、お願いだからさあああ。 ずっと独眼竜が留め置かれるならいつかは来ることだけど、でもまだほとぼり冷めてないしさ。 もう、本当嫌過ぎるんだけど、俺は旦那に言いつけられて先行して大将のトコに行かされている。 恋文付きで。ねえだんな、あのねえ旦那、俺様伝書鳩扱い!? ともかくさっさと到着して秘密裏に大将と会って、恋文預かってんですけどどうしましょ、 俺から直に渡すと内通疑われそうで、スイマセン大将ささっと目を通しておいて下さいよ。 言って手渡したら大将はものすっごく爆笑した。 あとから知ったけど、嘆願と恋文が届くたび一旦大将のトコにどっちも行ってて、そのたび大爆笑らしい。 あのねー旦那ねー、何書いてんのー…… また薄幸の姫君とか書いたのかなあ。んでこれからは俺がいるとかさ、言いそうで本当やだ。 その後ちゃんと独眼竜に渡されているらしいけど、独眼竜もおいおいマジかよ、とか言って笑っているらしい。 ああもうあの薄笑いと声が脳内で勝手に再生されるよ予想付くよ、なんか本当苛々するーっ。 大将まで文の書き方くらい教えておかぬか、とか言うしさあ。 教えられてるはずですよ、だって兄君はすごい頭良いし賢いし、おんなじ教育受けてましたよ旦那も! ……ちょっとなんていうかその、身に付いたかは別として。 本多忠勝の娘の心射止めて、本多自身に許された兄君と、独眼竜においおいとか言われちゃう旦那と、 いやだから比べるような事じゃないし……うん…… 人間恋文の腕なんかで価値決まりませんよ旦那…… そして、もうすぐ旦那がここに到着しちゃう。預かった文、渡さなきゃ。 俺は迷って迷って、何度ものぞき見た独眼竜の居室を覗く。 凛としていた。 控えめに振る舞ってはいるようだけど、いろんな人が訪れて、そのたび人払いかけられて、 俺も大将の忍びに退去させられて、詳細は知らない。 上田城の虜77/今日のワンコ2
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758 :今日は一日ツンデレ三昧(1/5):2007/05/11(金) 18 57 57 ID d.TTIqxo 朝目が覚めたら、なんとなく体に違和感を感じまくり。 「そうだ、ツンデレ分が足りない」 体の芯を突き上げるようなツンデレの快感が、足りてないような気がする。 とういうことで早速補充。 今日は一日ツンデレ三昧でございます。 「よし、とりあえず朝ごはんでも食おうか」 腹が減っては(ryとか誰か言ってたし、健全にツンデレに萌える為にもまずは腹ごしらえ。 冷蔵庫の中適当に漁ってみればなんなと見つかるはずなので漁りまくり。 「冷蔵庫…冷蔵庫。 ……冷蔵庫がツンデレ……」(もわもわ) (↓以下妄想) 冷「きゃっ?! あ、アンタ何勝手に開けてんのよっ?!」 俺「へっへっへ、いいじゃねえか減るもんじゃなし! いーから見せろよっ」 冷「や、やめてよっ!? あ、アンタのために冷やしておいたんじゃないんだからっ!」 俺「とかなんとか言っちゃってw こんなにキンキンにしてどうするつもりだったんだ?ん?」 冷「だ、ダメッたらダメぇ!! 開けっ放しにすると電気代かかっちゃうぅっ!!」 俺「生娘ぶるんじゃねえ!(ガコンバタン※開閉) だんだん暖かくなってきてるココは何だ?!」 冷「ひっ、そ、それは外気に暖められただけで、あ…アタシは別に…っ///」 俺「うるせぇ! がたがた言うならコレもソレも入れてやる!!」 冷「い…嫌ッ! ちゃ、ちゃんと容量を守ってくれなきゃ壊れちゃうじゃないっ!!」 俺「ああもう我慢できねえ! 全部飲んでやるからなっ!!」 冷「そ、それはっ!?っぁあっ!!」 パキョッ ゴキュゴキュゴキュ… 俺「っぷはー、流石に炭酸一気はキツイな!」 冷「あ、ああ…あ……」 俺「ちびっと残っちまったな、これはしまっておこう」 冷「ああ……(誰も開けて無くて)初めてだったのに…」 俺「ガコ)……ってか、俺が口つけたの直したから…これって間接キスじゃね?」 冷「/////バカッ!知らないんだからっ……/////──」 759 :今日は一日ツンデレ三昧(2/5):2007/05/11(金) 18 59 02 ID d.TTIqxo 「──…ふむ。」 ツンツン嫌がりながらも結局は許してくれる、そんな冷蔵庫ツンデレに萌え/// そして妄想しながらもしっかりジュースを飲んでる辺り、俺には特異な才能があんのかm ゴッ -☆ 「~~~~~~~~~~~ッッッッ!!!11!!1!」 …つまり、振り返った拍子に食器棚のカドで足の小指をアレした。 「し……死角からの致命攻撃ッ……! さ…さてはコイツ、殺し屋ツンデレッ……!」(もわもわ) (↓以下妄(ry 俺「………………いる…」 棚「………………」 俺「決して動くことなく…ただ一瞬の隙を狙ってじっと耐えてやがる…」 棚「………………」 俺「だがな。 俺だって黙ってやられたりしない」 棚「………………」 俺「そこだっ!」 バッ 棚「………っ?!」 俺「白状しろ! 俺の事、陰からずっと狙ってやがったな?!」 棚「わ、わたし知らないアル……っ」 俺「いーや見てた! いくら中国産だからって、甘い顔はしないからな!?」 棚「ご、誤解アルネ! お前なんかの顔見ても、意味ないネ!!」 俺「ぬう、白を切るか。 …なら、俺の目を見ても同じ事が言えんのかっ!?(ジー」 棚「あぅ…アイヤ……////」 俺「…本当は見てたんだろ? 知ってんだよ、本当はお前が寂しがり屋だって…」 棚「し、知ったかぶりするなアル! わたしは、わたしはっ…!/////」 俺「寂しい思いさせてごめん。 これからは、もっとお前にも気を配るからさ?」 棚「知らないアルっ! わたしはお前なんか大嫌いアル……ッ!!/////」 俺「ああもう可愛いんだよ馬鹿野郎! …ほら、キス…してやっからさ……」 棚「あ…//////////──」 760 :今日は一日ツンデレ三昧(3/5):2007/05/11(金) 19 00 07 ID d.TTIqxo 「──…うむ。」 構って欲しいんだけど言えなくて、我慢の限界が来ちゃうと怒る中国産食器棚ツンデレ萌(ry よしよし、これからは輸入品だからってないがしろにしたりしないからな。 「しかし……なんだ。」 食器棚のガラスに映ったこの異星人は誰なんだろう?不思議だなぁ。 唇突き出して目が薄目になってたりw なんか昔オカルト本で見た奴に似tr 「 orz 」 悲しくないのに目から汁が出て、しんどくないのに立っていられないので恐い。 仕方が無いので寝転がったまま、暇潰しに携帯電話でもいじってみる事にする。 「暇潰しといえばイタメ。 早速誰かに飛ばしてみよう」 メモリーの中から宛先を見ないようにしつつ、適当に一件選んで本文を入力。 「願わくばどこかのツンデレに届きますように…。」 イタメールから始まる恋なるものを想像しつつ、送しーん。 「そしてだんだん二人の距離は縮まって……」(もわもわ) (↓以下(ry ツン「Re.どこの誰かは知りませんが、次送ってきたら明日の太陽は拝めないと思いなさい。」 俺「Re.どこのどなたか存じませんが、返事くれて嬉しいです。」 ツン「Re.ワタクシは自身の交友関係上、アドレスの変更はしない主義です。 最後通告としますので、これ以上の迷惑行為は遠慮なさい。 これは命令ですわ。」 俺「Re.ツンツンしちゃってw そういうのたまらんわ実際wwwww」 ツン「Re.良く分かりました。 ではこれより逆探知を行いますので、覚悟なさい。」 俺「Re.あれ、もしかして警察の方ですか? 婦警さんktkrwwwwwwwww」 ツン「Re.…あら、意外と近くの平民でしたのね。」 俺「Re.ご近所さんですか?! もし良かったらボキとデートとかそれ以上とかwwwwww」 ツン「Re.あと、なるべくドアから離れていたほうが身の為ですので…。」 俺「…? どういう意m」 バァン 弟「どうやらこの部屋のようじゃ兄者! がっははは!!」 兄「我等のお嬢に不遜を働くとは愚かな奴じゃ! わっははは!!」 俺「うわなんだおまえrやm──」 761 :今日は一日ツンデレ三昧(4/5):2007/05/11(金) 19 01 12 ID d.TTIqxo 「──…ほほぅ。」 …デレの部分は、出来たら女の子の方がいいなぁと思った今日この瞬間。 ツンツンなのはいいとしても、やっぱりデレが見えないと萌えn 「って返事キター!!!?」 半ば諦めかけていたら、手の中で携帯がブルってそわそわ。 ついに俺にもリアルにツンデレな女の子がやtt 「件名:元気ですか? 本文:母さんにはあなたたちの年代の難しい言葉は良く分かりませんが、 めーるお送ってくれて嬉しいです、ありがとね。 そういえば、あなたが一人暮らしを始めてこれがはぢめてのメールです。 記念に大事にとっておきたいですが、保存の方法が分かりません。 今度かえってきたた時に、やりかた、教えてね。 おいしい味噌汁作ってあげるからね。 母さんは元気です。 母より」 俺は泣いた。 「畜生wwwwwwどんだけツンデレなんだこの携帯はwwwwwwwww」 メモリーの中からよりにもよってカーチャンをチョイスしてくれるあたり、もう最強かと。 どこがツンでどこがデレなのか、そんな事気にもならないくらい悔しい。 「…待てよ?そうだ、ツンデレだ……! 携帯がツンデレ……ッ!」(もわもわ) それならば俺は、行くトコまで行ってやるhヒヘ。 (↓(ry 俺「この野郎wwwwこのツンデレ携帯めwwwwwwwww」 携「…………うるさい……黙れ……」 俺「よりにもよってカーチャンを出すな、カーチャンをwwwwwwwwwwww」 携「……知るか……、確率は1/4…………結構あたる……」 俺「ちょwwwwwなんでそんな高確率なんだよwwwwwww」 762 :今日は一日ツンデレ三昧(5/5):2007/05/11(金) 19 02 11 ID d.TTIqxo 携「…………分かってるくせに」 俺「何がwwwww」 携「……登録……家族しか…無い…………」 俺「ち、違う! これはきっと…そうだ、お前が俺の家族以外のメモリーをNG指定にして、 見えなくしてるだけだ! そうに決まってる!!」 携「………………(遠い目」 俺「…嘘だ、嘘だ! あんまりだ!! 俺はただツンデレに萌えたいだけなのに!」 携「………………憐れ……」 俺「くっそおぉおおおおおおぉおおおぉぉお!」 がば 携「…あ…/////」 俺「俺はこんなにもツンデレが好きなのに! 愛してるのに!!」 携「……知るか…!いいから……離せ…!/////」 俺「お前だけなんだ! もう俺に残ってるのはお前だけなんだよぉ」 携「……いい…迷惑…っ!/////」 俺「お願いだ携帯、せめて妄想の中ぐらいいい思いさせてくれよ!」 携「……なんで…私がっ…/////」 俺「お前の事、もう絶対買い換えないから! ずっと大事に使うからさ?!」 携「…………、……。 ……仕方…ない……」 俺「…えっ?」 携「……か…勘違いするな…! 鬱陶しいから……そ、それだけ…!/////」 俺「け、携帯……──」 「──…え……あ、夢………?(ヴーッ、ム゙ーッ」 目が覚めると辺りは暗く、手の中ではしゃぎまくる携帯電話。 「ヴーッ、ム゙ーッ)…………あ、そうだ、電話…」 ピッ ≪もしもし? 俺だよ俺俺!≫ ただひたすら枕を濡らすのだった。
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新崎 明里 【浜】新崎 明里 【図鑑19】 【図鑑20】 【浜】新崎 明里(にいざき あかり) SR SR-Max SSR[覚醒] 「お・ね・が・い♪」 「っと、ちょっとツクりすぎちゃったかな...」 「そろそろ心もとないわね。次の、探そうかしら」 んん、潮の匂い!やっぱり夏は海に来ないともったいないよね♪突き刺すような日差し、爽やかな風、新品の水着、新しいお財布候補!…ちょっとぉ、早く来てよ。私、かき氷がたべたいなぁ~… 水着、買ってもらっちゃってごめんね。高かったでしょ?...私のためなら?キャー!そんなこと言ってくれるなんてとっても嬉しい!じゃあじゃあ、もうちょっとお願いしても、イイ? ふふ、とってもいい気持ち。こんなに気分がいいのは潮風のせいかしら…なんてね♪私の肌に触ろうなんて図々しいのよ。相手してあげてるんだから、お財布の仕事、しっかりと最後までやりとげてね☆ コスト15成長型普通 Lv1⇒80攻撃4360⇒17440防御3040⇒12160特攻2370⇒9480特防2370⇒9480 前衛[火]【特札】ぶちかまし ⇒ 【役強化】極ぶちかまし後衛[火]連投ダガーサポート[智]ディライト 出現日2014/07/01取得方法
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◆父とジャズ ◆初めての別荘にて 土曜日は昼間私と父が入れ違いで外出のため、私が夕方出かけるときにプチ散歩、夜父が散歩、深夜帰宅した私とも散歩すると言い張るので、朝も含めて結局1日4回も散歩するはめに。 やはり涼しいからか、夜の散歩が一番元気。 最初の頃は、散歩のたびに大きい方の用事を済ませていたが、最近は2回に1回くらいはしないこともある。また、小さい方もかなり量が少なくなった。水を飲む量もしかり。 なにしろ父が好きらしい。私の方が散歩もたくさん一緒に行っているし、夜も一緒の部屋で寝ているのに。ちょっと悔しい。 今日から父が別荘へ行くため、ジャズも同行。朝から準備をしていると、なぜかジャズも何か感じるらしく、そわそわと父の後を付いて回っている。「ちゃんとゴハンも持ったし、途中でオヤツを買うからね」と父がジャズに言っていた。 先ほど父より「車でもお利口にしていて、無事に到着」とメールがあった。東京より涼しいはずだから、楽しく過ごせるだろう。
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どんなに降圧剤を飲んでも血圧が下がらない。 どんなに高血圧改善術を使っても下がらない。 騙されたような気分になって嫌気がさすんだよ、こういうのはよ。 今話題になっているというタイトルの商材。またこんなものがでたのか。 しかし、あるサイトにめぐり合ったことで俺の心の陰湿なモヤモヤは晴れた。 俺のゆがんだ考えを覆してくれたサイト、それこそがこの藤城式食事法の実体験者が緊急暴露!! 、という突如現れたサイトだ。ここまでの内容は他で拝めないであろう。 いまではすっかり血圧は回復し、彼のサイトの虜である。 アホかい!小さいアパート。憂鬱な気分に浸る男がそこにいたげな。「今後のこつ、考えるだけでびんたが痛くなってきた」小さな部屋で寂しげな声が響く。けんどん、それほどげんかまでに疲れちょるのじゃあと、これで気が滅入らんわけがんんよ。む・・・またくら映像が入り込んできたげな。なぜなんじゃろかい、ニュートリノのごつにおいの心の魂を揺さぶっていく。こんままじゃあ精神が危うい。ここで挫折するわけにいかないので憎悪のようなものは消えた。またアレが来る前に話そう、もう戻れないあのころをな。こんなところで語ることではないけれど。せやけど、なんでやろかわいもよーしらんがにーちゃんはこれまでぇにもあらへん恐怖を感じ、その場よってにいのうなった。奇けったいこってににーちゃんは部屋に二度って現れるこってはなかったちゅうわけや。ちょっと日よってに何や年もん月日がたったのやろか。もう死んでぇしもたおじいちゃんのお話やけど、もちろん、この話を信じてくれる人はおらへん。当然や。今日はどういうわけか俺の話に反応を示してくれた男(中年オヤジ)がいた。しかもこの男、やけに動揺しているのだ。ただならぬ何かを感じたが俺は喋った。もう1人、青年がその場を目撃していた。,,,
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作品情報 あらすじ 管理者レビュージャンル 評価点 問題点 総評 作品情報 作品名 今日の授業は恋愛です! 作者名 つみきつき@twitter 掲載誌 まんがタイムきららMAX 掲載期間 2020年12月号~2021年2月号(ゲスト)2021年3月号~2022年11月号 単行本発売日 1巻:2021年10月27日2巻:2022年10月27日 他作品 備考 あらすじ 少子高齢化対策として、国が恋愛推進してから数十年、日本は恋愛をして当たり前の世の中になり高校では新たに『恋愛科』が設立された。ひょんなことから名門校・百合園女学院の恋愛科に通うことになった主人公・右京さがりは、4人の女の子とカップルになり、恋愛科のトップを目指すことにー!? 管理者レビュー ジャンル 学園 百合 評価点 王道百合漫画。主人公・右京(うきょう)さがりが、4人の女の子とカップルになるという、ハーレムみたいな展開。各ヒロインが個性的で、さがりとの関係もしっかり描かれている。 他のきらら百合作品と比べて心情描写、特に過去のトラウマに関する描写が多い。ピンク多めな外観とは裏腹に、恋愛の苦い部分もしっかり描いている。 友情漫画として。さがりとカップルになる4人の女の子同士の関係も描かれている。同じ人を好きになった友達(ライバル)、といったところか。 4コマの活用が多い。コマを割る、増やす、大きさを変えるなど、コマ活用が光る。 問題点 尺不足。メインキャラ5人、サブキャラも多く、1人あたりの描写が少ない。設定や関係性が良いだけに残念。 総評 ハーレム系の百合漫画。表面上の設定はギャグ漫画っぽいが、恋愛について真摯に向き合った作品。
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ワイナリー訪問その113 Santa Barbara Avant(アヴァント) Avant Tapas and Wine(2012年5月訪問) この日はまたぞろサンタバーバラのワイナリーを巡った。まずはピクニック用の昼食調達のためも兼ねて、ここAvantへ。 ここは、大きなワイン醸造施設に併設されたレストラン。おそらく複数のワイナリーがここの設備を利用してワインを醸造しているのだろう。2階がレストランになっているのだが、1階にはこじんまりしたワインショップもある。ワイナリー訪問とはいえないが、後述のとおりここでもワインのテイスティングが可能なので、これも「ワイナリー訪問」の1つとカウントしてしまうことにする。 ↑1階のワインショップ ↑2階のレストラン レストランでは、Santa Barbara産のものを中心に、実に30種類以上のワインがテイスティングできる。これらのワインは、なんと自動販売機に収まっている。レストランから渡されたカードを挿すと、好きなワインをグラスに注げるという仕組みだ。 そういえば、似たようなものをNapaのDel Dottoで見かけたなあ。 料理は、店の名前にもあるようにタパス(スペイン料理における小皿料理)がイチオシらしい。確かにここでタパスを食べながらワインをテイスティングというのは実に気分が良さそうだ。 レストランの奥はワインの醸造設備と繋がっていて、タンクの並んだ大きな空間を見渡せる大きな窓がある。こちらを眺めながら飲むためのカウンターがあって、中々洒落た趣向だ。 私はサンドイッチをテイクアウト(To Go)用に注文し、それが出来上がるのを待つ間にワインをテイスティングすることにした。 ここでしかテイスティングできないワインを飲みたかったが、どれがそうなのかよくわからなかった。おそらくこれはそうだろうというやつを1種類だけテイスティング。 Full, Half, Tastingという3種類の量が選べて、量によって値段が異なる。 2009 Thorne PINOT NOIR SRH ($46) "Tasting"の料金は$2.15だった。自販機からは結構な勢いでジャーッとワインが出てくるので、どうしても泡立ってしまうがまあ仕方ない。 ともあれ、味のほうは悪くないように思われた。香りはハーブっぽい刺激を伴う華やかさがあり、甘すぎず、重くない。酸味はあるがキツ過ぎず、甘さはほとんど感じず、旨味が中心という感じ。アフターが長くて綺麗な余韻。 今回長居はできなかったが、ここでゆっくり時間を過ごすのも楽しそうだ。ちなみにサンドイッチは実に美味しかった。 1つ前のワイナリー訪問へ 次のワイナリー訪問へ ワイナリー訪問その126 Avant Tapas and Wine(2012年5月再訪) Avant(2012年5月訪問) Ken Brownでの試飲を終えた後、Avantに移動してサンドウィッチを注文。出来上がるまでワインを試飲して時間を過ごした。飲んだのは以下。 Gulleyan Cabernet Sauvignon Paso Robles 2008 ($44)(テイスティング$1.5) 鮮やかな酸の効いた香り、コーヒーのような厚みも感じる。果実の甘酸っぱさがたっぷりしていてジューシー。ボディは中濃。アフターは酸の余韻がキレイ。 Longoria "Blues Cuvee" Santa Barbara County 2008 ($49)(テイスティング$2.4) 甘い熟成香と、果実の酸香とが同居。味にはくっきりとした酸味に加え、じわりとした苦味と渋みもあって骨格がしっかりとした感じ。 1つ前のワイナリー訪問へ 次のワイナリー訪問へ ワイナリー訪問その170 Avant Tapas and Wine(2012年6月再々訪) 米国滞在中、この日がついに最後のワイナリー訪問となった。 まず皮切りに、Avantで昼食を調達。サンドウィッチを注文して、出来上がるのを待つ間に、以下を試飲した。 Kessler Haak 2008 Pinot Noir Estate Vineyard Sta. Rita Hills ($49)(テイスティング$2.05) Zotovich 2009 Pinot Noir Zotovich Vineyard, Santa Rita Hills ($49)(テイスティング$2.22) Badge 2006 Pinot Noir Santa Rita Hills ($34)(テイスティング$2.40) Inception 2009 Pinot Noir Santa Barbara County ($35)(テイスティング$1.50) Martian Ranch 2009 Syrah Santa Ynez Valley($36)(テイスティング$2.00) こうして見てみると、この日は全部サンタバーバラ界隈のものを選んでいた。 最初の3つが、割と自分好みだった。特にZotovichは、ハービィで甘い香りが好ましく、口当たりに透明感があり、酸味が穏やかでバランスが良く、一番自分の好みに合っていた。 1つ前のワイナリー訪問へ 次のワイナリー訪問へ Avant Tapas and WineのWebサイトはこちら:http //www.avantwines.com/
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何日か一緒にいて、だいぶジャズのことも分かってきた。 前の飼い主さんにすごく可愛がられていたと思われる。ソファやベッドに座ると寄ってくるので、トントンと叩くと、嬉しそうに這い上がってきて、お尻をくっつけてくる。 人間の食事のときや料理をしているときは、近寄ってきて期待に満ちた顔でお座りをする。人間の食べ物をもらっていたに違いない。 「散歩行く?」というとはしゃいで喜ぶ。もしかしたら、飼い主さんは体調が悪くてしばらく連れて行かれなかったのかもしれない。 土曜日より若干涼しかったが、足の短いジャズは、アスファルトの熱をもろに受け、相当暑い様子。相変わらずあまり長く歩けず、途中でとまってしまう。 おトイレは順調。家でしない主義のようで、外に出たとたんに長々と用を済ます。大きいほうも必ず2回する。若干柔らかめだったが、だんだん普通の固さになってきた。 他の犬には興味がない様子。幼稚園児の集団にあったら、嬉しそうに尻尾を振っていた。 夕飯を作っていると寄ってきたので、試しにキャベツをあげてみたら嬉しそうにシャキシャキと食べた。夕飯のドッグフードに、煮たキャベツを混ぜてやる。 今日は1日一緒に過ごせたが、慣れてきたせいか、あまりベタベタしてこなくなり、呼んでも来ないときがある。ちょっと寂しい。父の方が好きなようで、ソファに一緒に座ったりしていた。
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きみのじんせいになりたい【登録タグ KAITO VOCALOID き 曲 香椎モイミ】 作詞:香椎モイミ 作曲:香椎モイミ 編曲:香椎モイミ 唄:KAITO 曲紹介 きっと君がいないこの世界はどこまでも地獄だ。 Special Thanks みそ汗 歌詞 (動画より書き起こし) いつの間にかあの日から こんなに月日が経って 私はあの日から どれだけのことができただろう 少しずつ夢をかなえて 少しずつ痛みも負って もし君がいなかったら 今の私はいないでしょう もう私は君がいなきゃ 生きていけないくらいなんだけど 君はそうでもないのかな 私は君の人生になりたい 少し苦しかった日はね 君の存在を思い出して 大丈夫 頑張れるって 勝手に救われてたりする もし君がいなくなっても お腹は減るし 眠たくなるし なんとか生きてくんだろうけど きっと君がいないこの世界は どこまでも地獄だ。 どこまでも地獄だ。 もう私は君がいなきゃ 息も絶え絶えなんだけれど 君はそうでもないのかな でもたまには強く求めてよ もう私は君がいなきゃ 生きていけないくらいなんだけど 君はそうでもないのかな 私は君の人生になりたい コメント 初めてWikiのページ作成したんで間違ってたらそっと直してくれ。 -- 名無しさん (2021-12-08 00 32 49) ピアノの伴奏が綺麗で好き。たまには強く求めてよってとこが切ないよな -- 名無しさん (2021-12-08 00 34 04) 名前 コメント